私たちの取り組み

コーヒーという農作物を取り扱う以上環境問題は付き物です。近年コーヒーの需要は高まり生産量は右肩上がりで伸びていますが、その陰で消費国と生産国との経済格差、地球の環境変化による栽培地の減少問題、コーヒー農園に携わる方々の労働環境問題、色々な面で課題が多いのも事実です

湯澤珈琲ではそれらの地球課題に微力ながら貢献できるようSDGsにも積極的に取り組み循環型の社会を目指しています

SDGsとは

 

Sustainable Development Goals 

(持続可能な開発目標)

2015年9月 国連サミットにおいて全会一致で採択された2030年までに達成するために掲げた目標で

17の大きな目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています

 

世界規模での気候変動への配慮、貧困や飢餓の根絶、格差是正など、地球上の誰一人として取り残さない(Leave no one behind)ことを誓い、あらゆるステークホルダーの参画が期待されています

持続可能な生産

 コーヒー生産には、大量の水が必要だったり、農薬、除草剤などの人的被害、見合った報酬が得られない、等の課題が多く山積しています。

これらの問題を解決すべく当店で使用する材料は、環境に配慮した生産を行っているか、労働者に適正な賃金が支払われているか、を基準にしたうえでこの農園ならといえるものを取り扱っています

企業として出来る事

 生産地とのパートナーシップで環境へ貢献する事はもちろんですが、自社としても廃棄を無くすために小まめな焙煎、生産を行いフードロスを無くします。また、イベント出店においては環境に配慮したカップや袋など企業として出来る事を継続します

コーヒー文化を地域へ

 コーヒーを地域の文化として根付かせます。地域と日本、日本と世界、をコーヒーを通じて繋ぐ活動を続けていきます

あなたが飲むコーヒーが世界と繋がる事を啓蒙し同じ価値観を共有できるよう取り組みます。

その活動は1店舗ではどうにもなりません。志を持った他職種や同業種とも協働する事で住みよい地域、ひいては地球環境をつくっていきます